アスベストに関するQ&A【問題20】
アスベストに関するクイズを、1問ずつ出題しております!
本日で、20問目😆
お気軽に、ご参加ください✨
【 問題20👩🎓】
X解体工事会社に勤務する、社員Aさんは、
事前調査で採取した検体の分析を行うため、分析機関へ調査を依頼しました。
下記の内容で、誤っているものはどれか、お答えください。
①アスベストの有無を調査する「定性分析」のみ依頼した。
②アスベストの含有率を調査する「定量分析」のみ依頼した。
③アスベストの有無を調査する「定性分析」、アスベストの含有率を調査する「定量分析」の両方を依頼した。
正解はこの下👇
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【 答え👩🏫】②✨
解説:アスベストの分析は、まず「定性分析」でアスベストの有無を調査する必要があります。
「定性分析」と「定量分析」の両方を依頼した場合は、アスベストが確認された際に、含有率も調査します。
例えば、アスベストが確認されても含有率0.1%前後の低濃度の場合、「定量分析」を行うことにより0.1%未満であることが確認できれば、アスベスト非含有とすることができます。
その場合、法律の規制対象外となるため、工事費、産業廃棄物処分費の削減が可能となる場合があります。低濃度の可能性があると思われる場合には、是非分析機関にご相談ください。
(※日本では、石綿障害予防規則における「石綿等」を、「石綿若しくは石綿をその重量の0.1%を超えて含有する製剤その他の物」とされています。)
「定量分析」のみを依頼することは出来ないため、答えは②となります。
◆定性分析・・・アスベストの有無を調査
◆定量分析・・・アスベストの含有率を調査
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東央建設は、東京都府中市に本社を構える、東京、埼玉、神奈川を中心に
◆解体工事 ◆アスベスト調査・分析 ◆外構工事 等を行う地域密着型の会社です。
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